今日の収穫…ソフトウェア
株式会社エイチアイの3Dマリンアクアリウムというソフトウェアを購入。Windows版が先に出ていたし、結構話題になっていたみたいだから、何をいまさらという感じではあるけれど。
Just MyShopでATOK 17を申し込むときに「ポテトもいかがですか?」的に提案され、条件反射で「じゃあ、それもお願いします」と言ってしまったのである。ATOKの発売日までまだ間がある(9/24)ので、これだけ先に送られてきた。Just MyShopはなかなか親切である。
それで、早速インストールしてみた。
なかなか悪くない。はっきり言って眺めるほか何もできないのだけれど、コンピュータに向かってろくでもない作業をしているとき、ちょっと手を休めて眺めるにはちょうどいい長閑さである。ハナミノカサゴをワイヤーフレームで表示すると、なんだか人工衛星みたいで楽しいしね。
魚類鑑賞のソフトウェアといえば、cinomixのAQUAZONEがある。
ぼくも初代AQUAZONEを持っているが、AQUAZONE IIが発売されたときにMacユーザーは切り捨てられてしまった。AQUAZONE IIが出たとき、ウェブサイトのSYSTEM REQUIREMENTS(動作環境)のところで社長が「Macintoshユーザーの皆様へ…」という謝罪文をわざわざ掲載していた。要するにMacユーザー相手では稼げないから開発しないということなのだろうが、わざわざ「今なおMacintoshの魅力には勝るものはないと考えております。…(中略)…事情が許せばMacintosh版『アクアゾーン2』を開発したいと考えております」とか書いているのに、こんどのAQUAZONE AXでは何の断り書きもなくWindowsオンリーである。初めから開発する気がないなら書かなければいいのに。むかつく。
まあ、それはともかく、AQUAZONEは「熱帯魚飼育シミュレーション(cinomixの表現)」なので、ただ眺めているだけというわけにはいかなかった。餌をやったり水槽を洗ったり水質を調整したりしなければならない。ほっておけば餓死したり病気になったりする。なかなか面倒である。実際に熱帯魚を飼いたいのだが、部屋が異常に狭くて無理、という人でもないと続かないかもしれない。
その点ではアクアリウムは何もすることがないので安心だ。しょせんはモニタの中の出来事で手を触れることさえできないのだから。そのうちソフトウェアの存在自体忘れそうな気もするけれど、スクリーンセーバもついてるからそれが役に立ってくれるだろう。
by clocken
| 2004-09-11 21:59
| computer