ゲームといえば「スペース・インベーダー」とこれだった。
見事に「XEVIOUS(ゼビウス)」を再現したFlashを見つけた。
サイトには「もうだいぶ昔に作った」ものだと書かれている。でも、オリジナルのゲームが登場したのはずっとずっと昔のことだということを考えると、ぼくが見つけるのが遅すぎるなんて思う必要はない。
ゼビウスが登場した時の驚きはいまでも忘れない。
シューティング・ゲームというのは、黒バックに色とりどりの光点(星のつもり)が流れているという背景であるべきだった。そこへ、あの(当時としては)リアルな背景を持ち、陰影のついた(当時としては)リアルな機体が戦う。
年上の少年(当時)が、ソル・バルウ(自機)を自由自在に扱って、空中の敵と地上の敵を片っ端から破壊してゆくのを憧れの目で見つめていた。
10円か50円でできるゲームが並ぶゲーム・センターで、ゼビウスをプレイすることは国産牛肉を買うくらいの贅沢だった。あの頃のぼくたちは少ない小遣いからなんとかゲーム代を捻出し、ほんとうに真剣にゲームをやっていたのである。
そのころは自宅でアーケード用機器なみのクォリティを持つゲームができるようになるなんて想像もしていなかった。ファミコン用として販売されていたものはクォリティが低く、とても満足できるものではなかったのである。
ずいぶんな時が流れたけれど、いまこうしてプレイしてみると、あの頃と変わらない感動がある。zキイとxキイでの攻撃なので、あまり長いことやっていると指がこわばってくるけれど、平気さ。なんとか勘を取り戻して、少しでも先へ行ってやる。
作者の方、ありがとう!
サイトには「もうだいぶ昔に作った」ものだと書かれている。でも、オリジナルのゲームが登場したのはずっとずっと昔のことだということを考えると、ぼくが見つけるのが遅すぎるなんて思う必要はない。
ゼビウスが登場した時の驚きはいまでも忘れない。
シューティング・ゲームというのは、黒バックに色とりどりの光点(星のつもり)が流れているという背景であるべきだった。そこへ、あの(当時としては)リアルな背景を持ち、陰影のついた(当時としては)リアルな機体が戦う。
年上の少年(当時)が、ソル・バルウ(自機)を自由自在に扱って、空中の敵と地上の敵を片っ端から破壊してゆくのを憧れの目で見つめていた。
10円か50円でできるゲームが並ぶゲーム・センターで、ゼビウスをプレイすることは国産牛肉を買うくらいの贅沢だった。あの頃のぼくたちは少ない小遣いからなんとかゲーム代を捻出し、ほんとうに真剣にゲームをやっていたのである。
そのころは自宅でアーケード用機器なみのクォリティを持つゲームができるようになるなんて想像もしていなかった。ファミコン用として販売されていたものはクォリティが低く、とても満足できるものではなかったのである。
ずいぶんな時が流れたけれど、いまこうしてプレイしてみると、あの頃と変わらない感動がある。zキイとxキイでの攻撃なので、あまり長いことやっていると指がこわばってくるけれど、平気さ。なんとか勘を取り戻して、少しでも先へ行ってやる。
作者の方、ありがとう!
by clocken
| 2005-05-03 17:31