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もう二度と携帯電話の契約件数のグラフなど作ることもないだろう

 とうとうTU-KAがなくなるらしい。
 「『au』ブランド統合ホン決まり…ツーカー消滅」(ZAKZAK)

「利用者が少ないため、設備投資余力もなく3Gサービスを提供できず、主力層の若者離れが加速」
「…ユニークなサービスも多いが、来年のナンバーポータビリティーでは、電話番号の変更を嫌がって渋々、契約を継続してきた利用者の乗り換えが相次ぐと懸念されていた」

a0035543_20573782.jpg ずっと前に「言及されないTU-KA」というエントリを書いた。それによると2004年8月末時点で「83,467,800契約中3,590,600契約がTU-KA」である。2005年6月末時点での契約数は3,556,700件(電気通信事業者協会調べ)。8か月で33,900件の減少ということになる。ただ、契約数をざっと見てみると、単純に減少したわけではなく、2004年の12月には15,500件も増加している。例の「ツーカーS」の発売が11月だから、やはりこれは結構売れたのだなあ。
 その一時期のフィーバーが去ると、また少しずつ少しずつ減っている。なんか数字を見ていると胸が痛むので、グラフをつくってみたよ(左図)。


 結局、予想どおりの形で『au』ブランドに統一されることになったようだ。まあ、これはこれで歓迎すべきことだ。七面倒くさい加入手続などなしで、今をときめくauが使えるようになるのだから。
 でもすごく個人的な感想を言えば、いっそのことソフトバンクに買収された方がよかった。そうしたら思い切って契約を解除できたのに。

 ぼくの携帯の番号は、ほとんど誰にも教えていない。仕事用で持っている携帯(これもTU-KAなのだけれど)で事足りてしまうからだ。だから電話番号が変わってしまっても大した影響はないのだけれど、たったひとりだけ、きっと二度とかけては来ない相手のことを思うと、変えられなかった。

 このブランド統合で、またぼくは過去を思い切るチャンスを先延ばしにしたことになる。そして、それにほっとしている自分がいる。複雑な気分だ。
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by clocken | 2005-07-26 20:59 | archives
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思考の空転するままに書くことができたら。


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