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ホテルに泊まるときの心得

 ぼくのような貧乏人にはホテルなんていうものはあまり関係のない世界の話であるが、それでも怖い話であるには違いない。

ホテル宿泊者は要注意--テレビを介したハッキング方法が明らかに - CNET Japan

 Adam Laurieは、……特定の先進的なテレビシステムにノートPCを接続することで、他の宿泊客の行動を密かに探ることができるという。同氏も他の客室を直接覗き見ることは(今のところ)できないが、このシステムを使えば、他の客がテレビでどの番組を見ているかを調べたり、彼らの明細書を見たり、ミニバーの料金を変更したり、彼らがホテルのテレビで閲覧しているインターネットのウェブページを自分のノートPCの画面に表示させることもできる。


 今のところできるのは、地球にやってきた宇宙人がする嫌がらせのような行動でしかないが、将来的には「他の客室を直接覗き見ること」もできるようになるかもしれないとしたらぞっとしない話だ。
 記事の内容が本当なのかガセなのかヨタなのかもさっぱり分からないが、この原理というのは次のようなものらしい。

「近代的なホテルのバックエンドシステムは、各部屋のTVに関連づけられたIDによってサーヴィスを制御している。ノートPCに接続したUSB TVチューナーにホテルのTVケーブルを差し込んでシステムに侵入し、IDを変更することで他の部屋の情報にアクセスできるようになる」(要約)

 その「IDを変更したり、ルームサービスの請求書コードを発見するにはある程度の技能が要求される」というが、こうしてヒントを与えられればさっさと真似できるハッカーはたくさんいるのではないだろうか。ホテルがぼくの気の休まる場所であった試しはないが、ますます緊張を強いられる場所になりそうである。
 次回ホテルに宿泊する際は、まずAdam Laurieが宿泊していないかを確認すべきだ。

 Adam Laurie氏が宿泊していないかどうか調べるためには、まずTVチューナーを付けたノートPCを持ち込んで…。なんか、猿のいる部屋を鍵穴から覗いてみたら、鍵穴の向こうから猿が覗いていた、という話を思い出す。
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by clocken | 2005-08-01 22:09 | archives
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思考の空転するままに書くことができたら。


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