mood|oblique

clocken.exblog.jp ブログトップ

例として「あ」や「とり」が挙げられる。

 Excite Bit コネタに「あやとりは日本の遊びではなかった!?」という記事が掲載されている。
 あやとりが日本独自のものだと思いこんでいた筆者が、そうではないと知って驚いたというだけの記事である。タイトルを読んだときには、近世に伝わった外来の遊びだという説でもあるのかと思ったのだ。
 まあ、記事の内容はどうでもいいのだ。Exciteのサイトには、下部に「ウェブ検索」が付いていて、記事の内容──というかタイトルに関連した文字列が自動入力されている。この記事については、
「あ とる 日本」
 と入力されている。あ? とる?
 ちょっと考えて意味が分かった。「あやとり」が「『あ』や『とり』」と理解されているのだ。「や」を並列助詞だと思ったんだね。
a0035543_19103498.jpg

 以前にも「○○が20年ぶりに××を」というタイトルの記事について「○○ 20年ぶる」となんとなく見下したような検索文字列を自動入力していた。
 Exciteのページを見るときは、ここにも注目だ。
[PR]
# by clocken | 2005-07-30 19:12 | archives

どこから突っ込んでいいのか分かりません

 職場に「STEILAR C.K.M 株式会社」というところから『道具の學校』という通信販売のカタログが届いた。「人間の知恵を学ぶ好奇心を忘れない大人たちの通販カタログ」と銘打たれている。(ウェブサイトもある。→http://www.do-gu.net/
 こういうサブタイトルを付けるカタログであるから、おおよそ内容は見当がつくであろうが、とりあえず掲載されているものを挙げてみる。

●ルーレット「ABACUS・アバカス」(腕時計)
 時針がなく、ルーレット盤がデザインされている。盤上を転がるボールが時を告げる。身につけていれば「ダンディな男としてその場の盛り上がりにも一役買うのは間違いなしでしょう」。26,250円。
●ライトアップエアディスプレー ジャンボ招き猫
 コンセントに差し込むだけで膨らむ、身長215cmの巨大招き猫。内部電球で光るので、夜でも人目を惹く。17,640円。
●3万年前から甦るマンモス牙ブレスレット(→画像
 マンモスの牙から作ったブレスレット。今後入手困難な稀少品。Lサイズ19,740円。
●ピラミッドの秘宝「黄金ツタンカーメン」(携帯ストラップ)
 ツタンカーメンの黄金のマスクを、シルバー18金メッキ仕上げで携帯ストラップにした。「日々携帯することで、古代エジプトの偉大なる王が謳歌したかのごとき、圧倒的豪財運が貴方のもとに降り注ぐ」。9,800円。

 携帯ストラップをもう一つ。
●スターリングシルバー 耳かき携帯ストラップ(→画像
「いつでもどこでも気になる時に直ぐ、携帯電話を胸ポケットからサッと取り出し、さり気なくカキカキ…(気持ちいい〜)。…洗練された大人のありそうでなかった生活必需品です」3,980円。

 しかし一番楽しかったのは、やはりこれである。
●波動どら焼き(15個入り)
 世界初の高波動が転写されたどら焼きが、潜在能力を呼び覚まし成功を呼び込む。波動値21に活性化した天然水を始め「気」に力を与える天然素材をふんだんに使用。前代未聞の摂取する波動!! 返品不可、6,615円。

 どら焼きに転写されているという「波動」とは何か。
 全ての人間には個々それぞれに異なる波動が存在し、それが体調に深く関連していると言われています。医療先進国であるドイツやアメリカにも波動機器を利用しているドクターが数多く存在し、日本の医療現場でも日に日に注目度を増してきました。また、波動値の高い農作物を食べることが、体に良い影響を及ぼすという研究も進められています。波動技術は近年急速に浸透しつつある要注目分野です。

 波動検査機でGoogle検索してみると、「QRS波動測定装置」とか「MIRS-α」とかいうのが出てくる。説明を読んでもまったく理解不能であるけれど、ぼくが理解していなくても誰かが理解しているのだろうから、考えてもしかたのないことである。「波動測定で知る、もう一つの現実 Hado-Research.jp」などというのもあって、読んでみるとやっぱりダウジング、ラジオニクス、ホメオパシーが出てくる。このあたりは本当に仲がよい概念である。

 ところで、最後に挙げた「Hado-Research.jp」では、測定したいものを送付すると波動を測定してくれるらしい。基本項目測定で13,650円。高いか安いかは分からないものの、払えない金額ではないので、試してみるのも一興かも知れない。

※『道具の學校』のカタログ中、上に挙げたような商品はあくまでも特殊な例で、いろいろ役に立ちそうなものもたくさん掲載されていますよ(棒読み)。
[PR]
# by clocken | 2005-07-27 21:39 | archives

10.4にするならキヤノンのレーザ・プリンタにご注意

 最近はすっかり仕事も私事も不調である。
 先々週にちょっとせつないことがあって、それから毎日のように酒に逃避している。そのせいで睡眠時間が削られ、疲れが取れないので仕事にやる気がでないのだ。このブログのカレンダーを見ると、まさに先々週からほとんどエントリを書いていないことが分かる。分かりやすすぎるぞ、自分。

a0035543_21213021.jpg そんなわけで慎重に進めようと思っていた職場のiBookのOS(Mac OS X)のヴァージョン・アップをいきなりやってしまった。
 話題のTigerである。新しい検索方法(Spotlight)や、ファンクション・キイ一発で小さなアプリケーションが飛び出すDashboardや、バッチ処理が簡単にできるAutomaterなどの新機能が楽しい。今のところAutomaterは使い道が思いつかないけれど、ロボットのアイコンが可愛くて気に入っているので問題なし。

 10.2→10.3と上げたときにほとんど問題が出なかったという甘い読みもあったのは事実だけれど、ほとんどヤケクソな気分でやったというのが真実だ。そしてしっかりとその報いを受けた。

 キヤノンのレーザ・プリンタでの印刷ができなくなってしまったのである。特にWordやExcelから印刷しようとすると、CPUに異常な負荷がかかってレインボーカーソルがくるくる回り始め、なんの命令も受け付けなくなる。メニューの時計は動いているし、緩慢ながらアプリケーションを切り替えることはできるのだけれど、実際上フリーズ状態だ。タスクを強制終了することすらできなくなるので、強制再起動するしかない。
 印刷ができないということは、仕事ができないということだ。これは本気で困った。
 ドライバの再インストールを試してみたりはしたが、どうも旨くいかないので、Appleの「Discussion Boards」で調べてみる。やはりかなり問題となっているようだ。今のところ簡単な解決方法はなくて、プリンタドライバのアップデートを待つしかない。

 Discussion Boardsへの「まこって」氏の6月13日付けの投稿によれば、夏(ってもう夏じゃないか)に対応ドライバが出ることが期待できないこともないらしい。
新機種プリンターのOSX10.4対応のドライバは、今年夏を予定しているとカタログに記載があるとのことで、同時対応できると良いと営業サイド(引用者註:キヤノンイメージングシステムテクノロジーズの営業サイドだと思われる。)では考えているとの事でした。

 キヤノンの「サポート」に「[MacOS10.4]印刷を実行すると「印刷中プログレスバー」表示中にOSがフリーズし印刷できない」という記事があって、とりあえず「イメージモード」にして印刷しろと書いてある。うーん、キヤノンのMac対応が鈍いのは昨日今日始まったことではないにせよ、邪道なイメージモード印刷でお茶を濁されるとは。
[PR]
# by clocken | 2005-07-26 21:23 | archives

もう二度と携帯電話の契約件数のグラフなど作ることもないだろう

 とうとうTU-KAがなくなるらしい。
 「『au』ブランド統合ホン決まり…ツーカー消滅」(ZAKZAK)

「利用者が少ないため、設備投資余力もなく3Gサービスを提供できず、主力層の若者離れが加速」
「…ユニークなサービスも多いが、来年のナンバーポータビリティーでは、電話番号の変更を嫌がって渋々、契約を継続してきた利用者の乗り換えが相次ぐと懸念されていた」

a0035543_20573782.jpg ずっと前に「言及されないTU-KA」というエントリを書いた。それによると2004年8月末時点で「83,467,800契約中3,590,600契約がTU-KA」である。2005年6月末時点での契約数は3,556,700件(電気通信事業者協会調べ)。8か月で33,900件の減少ということになる。ただ、契約数をざっと見てみると、単純に減少したわけではなく、2004年の12月には15,500件も増加している。例の「ツーカーS」の発売が11月だから、やはりこれは結構売れたのだなあ。
 その一時期のフィーバーが去ると、また少しずつ少しずつ減っている。なんか数字を見ていると胸が痛むので、グラフをつくってみたよ(左図)。


 結局、予想どおりの形で『au』ブランドに統一されることになったようだ。まあ、これはこれで歓迎すべきことだ。七面倒くさい加入手続などなしで、今をときめくauが使えるようになるのだから。
 でもすごく個人的な感想を言えば、いっそのことソフトバンクに買収された方がよかった。そうしたら思い切って契約を解除できたのに。

 ぼくの携帯の番号は、ほとんど誰にも教えていない。仕事用で持っている携帯(これもTU-KAなのだけれど)で事足りてしまうからだ。だから電話番号が変わってしまっても大した影響はないのだけれど、たったひとりだけ、きっと二度とかけては来ない相手のことを思うと、変えられなかった。

 このブランド統合で、またぼくは過去を思い切るチャンスを先延ばしにしたことになる。そして、それにほっとしている自分がいる。複雑な気分だ。
[PR]
# by clocken | 2005-07-26 20:59 | archives

400km離れた街に住む君へ

 一年に一度だけメールを出す相手がいる。
 ぼくの勝手な都合で、彼女の誕生日にだけ、おめでとうと言うためにメールを送るのだ。
 彼女と初めて知り合ったのは、NIFTY-Serveという、パソコン通信のチャットルームだったから、もう10年にも及ぶ付き合いになる。
 実際に彼女と逢ったのは、たった一度だけ。ぼくらは直線距離にして400km以上も離れたところに住んでいるのだ。

 400kmという距離を実感することは難しいけれど、単純な算術計算をしてみることは可能だ。徒歩でこの距離を移動するとしたら、時速4kmとして100時間、約4日かかる。オリンピック級のマラソン選手がリレーしながら走ったとすれば、約19時間、カール・ルイスがリレーすれば約11時間。ジャンボジェットの巡航速度なら30分ほど、スペースシャトルのスピードなら50秒である。

 ところで、高度地上10kmほどのジャンボジェットから見た地平線は(他人の計算によれば)約400km先らしい。ちょうどぼくと彼女の距離に等しいことになる。別にたまたまそうだというだけのことなのだけれど、ぼくはこの表現がとても気に入ってしまった。来年彼女に送るメールに書いてみよう。
 普通の人が立ったときの地平線は4km先だという。徒歩だと約1時間、ちょっと走れば30分ほどで着く距離だ。ジャンボジェットも人間も、地平線までかかる時間は変わらないのだ。
 なんか壮大なのか矮小なのかよく分からなくなってきた。

 あれ、なんの話をしようとしてたんだっけ?
[PR]
# by clocken | 2005-07-22 23:33 | archives
line

思考の空転するままに書くことができたら。


by clocken
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30