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UNIQLOからの手紙が隔離された

 最近、やたらにウィルス付きのメールが多い。
 自宅にも、職場にも来る。結構多いのが、メール・サーバから宛先不明で返却されたという偽装ものであるが、中にはこんなのもある。

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 UNIQLO? ユニクロに憎まれるようなことなにかしたかしらん。
 買ったこともないのに。
 いや、買ったことがないからか?

a0035543_1744233.jpg Norton AntiVirus が検知してくれるので安心はしているのだけれど、この「修復できませんでしたが検疫しました」というのはどういう意味なんだろう。けんえき、けんえき、と・・・。

けんえき【検疫】(名)スル
伝染病などの予防のため、人・貨物・家畜などの検査・診察を行い、必要な場合には隔離・消毒・廃棄などの措置をとること。通例、外来伝染病予防のため、海港・空港・国境などで行う。
『大辞林 第二版』

 いや、そういう意味のことじゃなくて、Norton AntiVirusではどういう機能として扱っているのかを知りたいのだ。

検疫での修復、削除、復元
ファイルを検疫した後でそのファイルの修復、削除、復元を試みることができます。


 ヘルプに載っているのは、基本的にこれだけ。記載が簡潔なのはとても良いことだと思うけれど、漠然とした疑問には応えてくれない。うかつにヘルプで詳しく調べようとすると、同じところをぐるぐる回るはめになるよ。しかたがないので、「シマンテック・ワールド・ワイド・ホームページ」へと質問しに行く。
 まずは用語解説。

Quarantine (検疫)
 ウイルスを含んでいる疑いがあるファイルを隔離することで、そのファイルが開封あるいは実行されないようにすること。Symantec AntiVirus Corporate Editionはヒューリスティック技術を用いてウイルス感染の疑いがあるファイルや、現行バージョンのウイルス定義では修復できない感染ファイルを検出します。…(後略)


 こんどは「隔離」というのが出てきた。人や貨物などを隔離する、というのは分かるけれど、コンピュータのファイルを隔離する、というのはいったいどういうことなのだろう。だって、その隔離されたという感染ファイルが、そこに見えているじゃないか。それともそうじゃないのか? 疑問を感じつついろいろ見て回るが、どうもシマンテックのページはその製品ほどは使いやすくない。でも、これじゃないこうじゃない、と見ているうちに、自分が問題としているのが何か、ということが少し分かってきた。要するに、検疫されたファイルが修復不能だったときにはどういう対応をすれば良いのか、ということである。シマンテックにしてみれば、初めからそう聞いてくれればいいじゃん、と言うようなくだらない質問だ。

a0035543_17474327.jpg 修復できず検疫されたファイルへの対応としては「修復」「削除」「復元」という3つの選択肢が提示される。
 そもそも修復できなかったから検疫されたのだから、実際の選択肢は削除か復元かの二つに一つだ。復元とは、「隔離」されたファイルを元の場所に(感染したまま)戻すことのようだ。それは困る。残る選択肢は削除しかないわけだから、結局削除することになるのだ。じゃあ、復元なんていらないじゃん。
 そうか、今までぼくのところに来たファイルはみんなろくでもない感染ファイルだから、削除しても問題なかったけれど、彼女から来たメールの添付ファイルだったりすると愛を試されることになるかもしれない。なるほど、復元は必要だね。
by clocken | 2004-11-06 17:51
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思考の空転するままに書くことができたら。


by clocken
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