mood|oblique

clocken.exblog.jp ブログトップ

ノイタミナ版『ハチミツとクローバー』

 羽海野チカ氏の『ハチミツとクローバー』はとても好きなマンガだ。
 これがTVアニメーションになる、というので観てみた。

 大抵、マンガがアニメーション化されると、以前からのファンは文句を言う。誰それの声がイメージじゃないとか、顔が違うとか、主題歌を歌う歌手の目が離れすぎだとかである(※特定の作品を念頭に置いているわけではありません)。
 基本的に、アニメーション化は既存のファンのためではないのだから、しかたのないことである。

 さて、それをお浚いした後で本題に戻る。
 うーむ。ノイタミナnoitaminaとは何だ。
「ノイタミナ」とは?この春、フジテレビが新たに
お送りする新感覚アニメーション。
今までのテレビアニメの常識をひっくり返す、
フジテレビの新しい挑戦!まるで連ドラのようなアニメ!

 アニメーションをひっくり返すのでnoitamina。なるほど。

 気味の悪いオープニング・アニメが終わると、いよいよ本編だ。
 真山の声がイメージじゃない。山田の顔が違う。・・・いや、そういうのはおいといて、なんだか画面全体にぼんやりと霞がかかっているのはなんだろう。目が疲れているような気分になってくる。いや、実際疲れているんだけれどね。
 話のテンポが遅い。それというのも台詞の間が大きく、キャラクターの演技が妙にクサいからだ。
 あるキャラクターが時々登場して、ストーリーと関係のないところで一人で激怒している。このキャラクターは後から主要登場人物となるけれど、原作を読んでいない人にとって、現時点ではまったく意味のないシーンである。困ったものだ。

 まあ悪口ばかり書いていてはバカだと思われるので、良い点も書いておこう。
 〈良い点〉絵は原作の雰囲気をそれなりに再現していると思う。

 基本的に、アニメーション化は既存のファンのためではないのだから、しかたのないことであった。
[PR]
by clocken | 2005-04-15 20:57
line

思考の空転するままに書くことができたら。


by clocken
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31