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また一つお気に入りの店が危機に瀕している、のか

 つい2か月前くらいのこと、仕事で良く行くあたりにこぎれいな定食屋を見つけた。
 味はまあそこそこといった感じだけれど、ご飯がお代わり自由だし、なにより接客が気持ちいい。言葉がはきはきとしていて、動作も速い。
 地元でないので、いつもというわけには行かないが、そこへ行くたびに寄っていたから、今日でもう7〜8回目にはなるだろう。2か月でそれなら結構頻繁だ。
 でも、次はもう行かないかもしれないと思う。

 接客態度は悪くなっていない。ぼくが気に入っていたウェイトレスを最近見かけないのは気になるけれど、たまたまかもしれない。
 少しずつ味が落ちてる。最初に入ったときは、ご飯も見事に炊きあがっていて嬉しかったものだ。前回のご飯は今ひとつだった。今日のご飯はお世辞にも旨いとは言えないものだった。
 鶏の唐揚げを頼んだら、以前に較べて小さくなっている。肉はさらに小さくなっている。肉が小さくなって衣が厚くなっている。

 うーん、嫌だな。
 定食屋がこうなってくると、今までの経験から言ってダメになる。
 どうしよう。店で「味が落ちましたね」なんて真顔で言えるほど舌に自信があるわけではない。意見ができるほど常連の客というわけでもない。
 だいたい、良くないと思ったら黙って行かなくなるのが日本の美しい伝統であり、大人の態度とされているものだ。

 でもなあ、こうやって気に入った店が少しずつ悪くなってゆくのを実感するのは、ひどく悲しいことだ。ぼくの力でどうなるものでもないけれども。
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by clocken | 2005-06-02 22:45
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思考の空転するままに書くことができたら。


by clocken
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